高校入試数学の正答率1.3%の問題
2月1日と3日は私立高校入試のA日程・B日程になります。本日2月2日はその間の日になりますが、あくまでも目標は3月4日ですので、数学の授業を行いました。
2019年に出た数学の過去問にチャレンジし結果を確認しました。
受験数学の鍵は「第一問」と「第二問」でいかに点数を積み重ねるかにあります。数学の平均点は概ね45~50点になりますが、なんと、この年の第一問と第二問の配点は64点です。つまり、ここでいかに点数を落とさないかが数学の成功を左右します。また、「第三問」「第四問」の問題にも十分に解ける問題が用意されています。よってさらに点数がアップします。
受験生のみなさんには、この時期「第一問」と「第二問」レベルを徹底して練習するように話しています。
毎日寒い日が続きますが、あと1か月何とか乗り切りましょう。
写真は正答率1.3%の過去問です。本番でこのレベルを解けなくても気にすることはありませんが、応用を解くときは基礎基本をたくさん使うので、どの基礎基本を使うかを解説しました。「数学の問題を解くときの手順」をしっかりと頭に叩き込んで受験してくださいよ!!
2022年02月02日 21:41